アジャイルプラクティス

昔の開発、そう、4、5年前までは waterfall っぽい開発ばかりやってきていました。

なので、書かなきゃいけない無駄な資料の多さにうんざりしていたし、時間ばかり取られるし、結局作り上げたものって、ほんとにほんとの要件を満たしているかというとかなり疑問で、結局出来上がったものって、楽しくなかったり、流行らなかったり、だったんだよね。(もちろん今も元気に動いているシステムもあるけど。)

なので、ここ数年は新しい開発手法にインスパイアされたい(死語)、と思い、いろいろウェブで検索してたら、もう古いけど「アジャイル」っていう言葉によく引っかかってました。「テストの自動化」ぐらいは聞いていて、今までやろうとトライしてきてたんだけど、ちゃんとやり切れたことって1回ぐらいしかなかったんだよね。

最近はスピード感たっぷりの、一緒に作り上げるような開発をやっているんだけど、「そうだ」と思い、アジャイルっちゅーものを今一度ちゃんと勉強しようと思い、こんな本を買ってみました。いろんなウェブでさわりだけは見て、なんとなくは分かるんだけど、実践的な内容が知りたいな、と思ったんですね。



今までアジャイルって何かよく分からなかったんだけど、なかなかかっちょイイ手法だな、ということがわかりました。

まず、ドキュメントを書かなくて良いのではなくて、書くのは最低限にしようということ。意思疎通のための資料は絶対に必要だけど、無駄にたくさん書くな、と。書くならコード書いて、使ってもらって、レビューしてもらってフィードバックをかけろ、と。

あとは、テスト。単体テストから何から何まで自動化しろ、と。言うのは簡単だけど、なかなか実行できんよな。でもやってみたら、かなり安心だ。はしょりようはあると思うし。

などなど、たくさんの実践すべきプラクティスが紹介されている。

この本はソフトウェアエンジニアなら一度は悩むことの解決策をまとめてくれている本だと思う。迷う前に解決策に気づくことができれば、時間が大事に使える。全部が全部とは言わないけど、悩んでいる周りをどれか一度はやってみると、何かブレークスルーがあるかもしれない。(あと、うちの会社では、これらのプラクティスは当然全部は使えません・・・。仕様書書けって言われます。)

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